2014年9月3日水曜日

始めに ニートからの脱出記録を書くにあたって

私はNeetである。
一時期はフリータだったが残念ながら無職歴が長い。

幾つかの職場でお前ほど無能な奴は見たことがないといわれてから即首を繰り返し引きこもってしまった。

もうすぐ統計上ですらニート分類されなくなる。

なのでニート状態というのが正確だ。

そろそろニートから脱出しないとやばい、将来の生活や貯金的な意味でやばい。

そこでニート状態から脱出し、その記録をとっていくことにした。


記録を本などに纏められるほどたまったら出版社持ち込みなども考えている。


もし短い期間でNeet脱出できたら、本など考えずそのまま就職すればよい。

もし脱出まで長期間かかったら(そしてこのほうが多そうだが)、その場合は本にするだけの記録がたまるだろう。




本を見越して、仮説、体験、感じたこと、現状。
の4種類に分類して記録を書いていこうと思う。


仮説とは、ニートから脱出したり人生でうまく生活していくためには何が必要かという仮説である。
プラグマティズム的意味でこれは何度も修正されるだろう。
ニートの立てた仮説なのだから現実と出会って何度も修正され何度も根本からひっくり返るはずである。

他3つはそのままの意味である。








2014/9/3
仮説+現状
ニートにとって一番困ったことは職歴の悪さである。
面接で無職の間何をしていたのかと問われる。
今のところ、Σベストの参考書を読んだり、図書館で本などを読んだり。
プロジェクトオイラーや会津大学オンラインジャッジなどの競技プログラムの問題を解いたりしていると答えようと思う。
これで印象がよくなるかはわからないが、これが現実だからこう答えるしかない。







補足
競技プログラムとは、数学の問題のようにプログラマ向け練習問題が出題されるサイトで、自己学習ができるサイトである。
かなりの難問も出題される。
会津大学オンラインジャッジでは700問以上問題を解いた。
ここで身に付いたことは、難問も問題の中で当たり前に成立することを丁寧に探せば解けるということである。
難問だからトリッキーな解法が必要だというわけではない。
例えばプロジェクトオイラーではこんな感じの問題が出る。



問題
2*1*1のブロックを使って3*3*10^10000段のブロックタワーを作る。
反転回転したものは同じとみなして組み合わせ数を10億7で割った余りを答えよ。


という感じであり、この種の問題も当たり前のことを見つければ当たり前に解ける。
この感覚が身に付いたことが一番の収穫だと考えている。










仮説
人生や仕事で成功するためには当たり前のことをすると、当たり前の結果が返ってくる。
これを徹底的に思考で習慣化することが重要に思える。

ある行動や作業をすれば、その結果が返ってくるのは当たり前だよね。
という感覚である。

非常に賢い仕事、突拍子もなく見える仕事で金を稼ぐにせよ、後知恵で分析すれば、それは良い結果がでるのが当たり前な行動をとっていたのだと判明する。

超絶技巧も一つ一つ分析すれば、それは当たり前にうまくいくを積み重ねてるからうまくいくのではないだろうか?


仕事などは成功を連続させてサービスや製品を作るが、うまくいくのは当たり前だ、ということ以外の材料で仕事をすると途中不安定で仕事は失敗してしまうのではないだろうか?
当たり前にうまくいくをたくさん積み重ねるから生産が安定する。



日常でも当たり前の行動をとったら当たり前の反応や結果が返ってくる。
良い結果が返ってきやすい行動をとればよい結果が返ってきやすく。
悪い結果が返ってくる行動をとれば悪い結果が返ってくる。
だから大事なのはその時の状況を加味しつつ、良い結果が返ってきそうな行動をとることである。
という仮説を立てた。

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