2014年9月8日月曜日

neet状態から脱出するまでの記録その6

化学工場は異世界だな。
みなれたら何とも思わないんだろうけど工場の機械にわくわく。
派遣の人に連れられドナドナ、事務所での面接は緊張。
なにせNeetが長かったから。

面接官2名、こちらの職務経歴書はズタボロだ。
こちらの学歴職歴にはなるたけ触れないように面接してくれた。
よっぽど人手不足なのかもしれない。
これなら職場に潜り込めるかも。

パネルで簡単な説明を受ける。
仕事は乳製品や脂肪関係の製造で分業。
入荷物にバーコードはって仕分ける人。
計る人、タンクに投入する人、あとは機械が勝手に製造、出荷前に検査する人、出荷物をフォークリフトで倉庫まで運ぶ人。

投入したら後は機械管理でかなり勝手に作ってくれるらしい。
採用が決まってもどこに配属するかはわからないと言われる。

受かったらうれしいけれどNeet歴が長かったし簡単にいくかな。


午前は面接が終わったので統計解析ソフトRをちょっとだけかじる。
リンク先、学習用データがリンク切れだがまあなんとかなんとか自前でデータを用意しながら前進。
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1008/20/news092_2.html
まで進む。
構文とかは書いて慣れろという感じ。
そのうちちゃんと書籍を探さないとな。
再帰のないLispに近いようなかんじはする?
ボトムアップで()で囲んで組み立てる。
高階関数もでてきた、これ苦手、しかし高階関数は色々な言語で出てくるし使いこなせてみたい。
()が深くなったら変数で踊場が作れるのは楽。
初級講座の最初のほうなのでRでやる必要ないじゃんという内容の演習だが。

ExcelVBAの自動化を最初からできるという感じで学べばいい感じかも?
SQLにもちょっと似てる感じがする。
Rは命令セット多そうだし命令辞典のようなものも必要か。


Rは書いたライブラリや記述したコードがそのまま資産になるという強みはありそう。
まあ難しそうではある。



1万円札識別装置(以下装置)があるとする。
これを作ることは
装置という世界を作ることなのか?
装置という主観を作ることなのか?

Prolog言語を楽しんでいるとこんな疑問が浮かぶ。
識別システムというレベルでは主観と世界は一体化している。


センサーのレベル、機械の判断のレベルはもっと大きな世界に内包されている。
装置が認識可能な形でしか装置は世界を認識できない。
識別装置は判断世界という中に閉じ込められている。


ところが私たちは、装置に小麦粉の生地を読ませることもできるし、水の中に投げ込むことだってできる。
しかし装置はそれを認識も予知もできない。

そういう意味では主観と世界は一体ではないのだと思う。


正常な使い方の範囲で、装置のシステムと装置の世界認識が一体だとしても、センサーのレベル、判断のレベル、ここで識別装置というシステムの世界との乖離はどこまであるのか?

主観と世界は一体?
現像学なんて難しいものはわからないが少し考えてしまう。
装置は世界相的な範囲では主観と世界が一体化しているといえるのだろうか?


Prologで処理系を作ることは処理系という一定の論理的世界を作ることなのか、処理系という主観システムをつくってるということなのか?
もちろん機械に意識はないが少し気になる。

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